子どものモチベーションを上げるのが良い指導者と言われる。「子どもは褒めて伸ばそう!」という考え方もそのひとつだろう。
親も指導者も子どものモチベーションを上げる必要などない。自分の人生は自分で描き、自分で歩んでいくしかない以上、それが本人の課題であることは明らかだ。
居心地のいいぬるま湯環境で本当のモチベーションが得られることはない。厳しい世界や自分より意識の高い集団に飛び込むことを決めるのは厳しい選択だ。ひるむこともあるだろう。でも、その選択を恐れてモチベーションが上がることはない。
決めるのは自分だ。
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