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  • 執筆者の写真養浩館道場 館長

平常心は完璧な準備から生まれる

プレッシャーのかかる場面で平常心を維持する秘訣は、完璧な準備をすること以外にない

起こりうる全ての状況を「想定通り」「解決済み」にしておく

仕事でも試合でも「これで大丈夫」「これで十分」そう思ったところから更に課題を探して対応策を準備する

プレゼン前に想定問答を作成する目的は、

その場を上手く立ち回ることではなく、あらゆる質問に完璧に回答出来るように全ての課題を解決済みしておくこと

稽古も同じ

本番を前にして

「完璧な準備が出来た」

そう言える稽古を日々積み上げることが出来ているか

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子どもたちはいつも無邪気に目標を決める 「今度の大会、開会式にみんなで打つ形演舞は『見事な演舞』と思ってもらえる演舞をしたい!」と 指導者の仕事は「『見事な演舞』を目指すということは、ここまでやることなんだよ」と 到達水準を具体的に設定し、 稽古スケジュールを組み、 何があっても途中で妥協せずにやり切らせること 自ら設定した目標に向けて頑張るということが 想像していたより遥かに大変なことだったと分

本気で頑張ること 本気で挑戦すること それって....、 大人が考えてる以上に怖いと感じてる 頑張るほどに自信をなくしたり 周囲の期待やプレッシャーに押しつぶされそうになったり 結果が出ず周りの人たちが落胆する姿や 投じた膨大な時間が無駄だったと感じた瞬間を 何度も想像してしまう 周囲の目や結果を恐れず勇気を出して挑戦する それが出来るか....、 カンタンなことじゃない....、 でも、やらなき

己の不安、心配、自責などからの居心地の悪さを逃れる術として子どもに介入してはいないか? その介入は本当に子どもにとって必要なものなのか? 己に真摯に問うべきである。 結果として、往々にして親は己の無力を受け容れなければならない。

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